導電塗装・EMC/EMI対策ならプラスコート

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EMC対策を怠ると企業の信頼を損ねる可能性があります。

近年、無線通信を利用した機器の増加により、電波干渉による
機器の誤作動や他の機械への影響などの問題が増大しております。

これまでは、電気・電子製品の多くの筐体(カバーケース)が
金属材料であったため、この金属の電磁波特性により
(知らず知らずのうちに)EMSの対策がされていたかもしれません。

ですが軽量化のためにプラスチック材料に置き換わり、
電磁波に対しては“裸の状態”となり問題が発生するようになりました。

御社の提供する機械・機器がお客様に妨害を与えないためにも、
EMC対策はメーカー必須の対策です。

電磁波シールドコーティング

EMC対策 プラスコートができること

EMC対策では

「使用される電子機器が電磁的な妨害の発生源とならないこと」
「周辺から電磁的な影響を受けないように耐えること」

の対策をすることが重要となります。

この対策のひとつとである電磁波遮蔽(EMIシールド)用導電性塗料を
塗布することで、簡単に従来と同様のEMC対策をとることができます。

この方法は電子機器の筐体に行う加工のため、
筐体内部の設計はそのままでEMC対策を行えます。

つまり電子機器の筐体に直接行う加工ですので、設計変更することなく
対策ができ、メーカー様の負担を軽減することに貢献します。

導電塗装の効果 証拠映像(1分29秒)
電磁波シールドコーティングで電波を確実にシャットダウンしています。

プラスチック導電塗料 メーカー様にとっての筐体コーティング 3つのメリット!

①メーカー様は、回路設計等に変更を加えることなく
  簡単にEMC対策を行うことが出来ます。

②回路にEMC対策を行ったうえで電磁波シールドコーティングを行えば、
  さらに強力にEMC対策を行うことが出来ます。

③既に開発済み、製品化済みの製品に対して、設計を変更することなく、
  電磁波シールドコーティングを行うことが出来ます。
  またマスキング技術により、導電塗装の要・不要ヵ所について、細かな対応が可能です。

電磁波シールドコーティングの効果

導電塗料 プラスコートが得意なプラスチック素材

樹脂の種類熱硬化性
熱可塑性
特徴耐熱温度
(°C)
耐溶剤性塗装上の
留意点
PF
(フェノール樹脂)
熱硬化性電気絶縁性・硬度・寸法安定性130~205 〇 剥離剤・付着性(要プライマー)
PUR
(ポリウレタン樹脂)
熱硬化性強靭性・耐薬品性・耐摩耗性107~204 〇 剥離剤・発泡 付着性(要プライマー)
PS
(ポリスチレン)
熱可塑性透明性・剛性・加工性60~93 × 希釈溶剤の選定に注意
ABS樹脂熱可塑性機械的強度・成型性・2次加工性70~107 △ 希釈溶剤の選定に注意
AS
(アクリルスチレン)
熱可塑性透明性・機械強度60~98 △ 希釈溶剤の選定に注意
PVC
(ポリ塩化ビニル)
熱可塑性耐薬品性・難燃性・電気絶縁性55~75△~〇可塑剤移行
PP
(ポリプロピレン)
熱可塑性耐薬品性・耐溶剤性・軽比重55~110 〇 専用塗料・付着性
PMMA
(アクリル)
熱可塑性透明性・対候性・表面硬度70~98 △ 希釈溶剤の選定に注意 アルコール系に弱い
PC
(ポリカーボネート)
熱可塑性耐衝撃性・透明性120~150 △ 希釈溶剤の選定に注意 (強度低下)
PBT
(ポリブチレンテレフタレート)
熱可塑性長期耐熱性・耐衝撃性・
表面光沢性・耐熱性
150~220 〇 金属用塗料の使用可
付着性(要プライマー)

電磁波ノイズ対策に関するお悩みやご質問

・電磁波シールド加工を検討しているが、どの塗料が最適かわからない

・試作など少量の導電コーティングを依頼したい

・大量生産でも受けてもらえるのか

・樹脂に(カラーバリエーション)希望の色に塗装したい

・エンプラや3D造形品に塗装をしたい    

・帯電防止(静電気対策)を施したい

・樹脂に機能性を付加させたい

・自社でコーティング設備に投資できない…

プラスコートにご相談ください

▶︎40年の実績・知識・ノウハウで、お客様にわかりやすくご説明いたします。

▶︎密着が困難な樹脂についてもお客様とのヒヤリングと試作を重ね、
最適な加工方法をご提案します。

▶︎貴社の自社工場のように、お客様のニーズにとことんお応えいたします。

▶︎1個の試作品から量産品まで対応いたします。

導電性能を維持するために専門知識が必要です。

導電性コーティングを維持するための様々な要素

  • 導電性能
  • 防ぎたい周波数帯
  • 使用温度
  • 塗膜の形成
  • 素材との密着性
  • 最適な導電塗料の選定
  • 使用環境
  • コーティング(塗装)範囲

製品や用途によって塗料も施工方法も異なります。間違った方法で施しても効果は期待できません。

プラスコートでは専門知識のある導電塗装のスペシャリストが、御社の製品に最適なコーティングを提案させていただきます。

試作品の企画からお手伝いさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

量産品等、加工内容によって最適な塗装方法を検討し、手吹き・ロボット塗装を選択、決定しています。

EMC周辺用語集

Emission:エミッション電磁的な妨害を与えること
Immunity:イミュニティ電磁的な妨害を受けること
EMI(Electro-Magnetic Interference)電磁波干渉 自らが電磁波を発生して妨害すること
EMS(Electro-Magnetic Susceptibility)電磁波感受性 周辺機器から電磁波の妨害を受けること
EMC(Electro-Magnetic Compatibility)電磁両立性 (EMC対策 =EMI対策 + EMS対策)

電子機器が電磁的な妨害の発生源とならない対策
   +
周辺から電磁的な影響を受けないように耐える対策
ノイズ(電磁波ノイズ・電波ノイズ) 機器にとって不要な電波
高周波 1GHz 以上の周波数帯
低周波100mHz 以下の周波数帯
電磁波シールド 電磁波を遮蔽する
導電塗料電磁波シールドに使用される塗料
塗装をすると塗膜に電気が流る性能を保つ
抵抗値測定当社では表面抵抗値を測定しています。(単位はΩ)
この値が高いと電気が流れにくいことを指し、低いと導電性が良い(電気がよく流れる)ことを示す。

導電塗装 事例紹介

近年EMC対策が注目を浴びるようになり、お問合せも年々増加しております。

中でも医療関係機器、計測関係機器、制御機器にてご利用いただくケースが急増しております。

導電塗装例 補聴器
導電塗装例 医療機器
導電塗装例 MRIモニター
導電塗装例 船舶GPS通信機器
導電塗装例 ドローンリモコン

注)掲載している写真はイメージです。

実際にお引き受けした事例

  • 静脈認証装置
  • 空間光電導装置
  • マスクフィットテスト装置
  • MRI用生体情報モニター
  • X線筐体カバー
  • 補聴器
  • 血液分析装置
  • 防犯カメラ
  • 火災報知器
  • ドローンリモコン
  • 船舶用GPS通信機器

その他 実績多数

導電塗装技術と品質管理

プラスコートでは社内塗装技能検定を設け、塗装者全員の技術の安定と向上を進めています。
創業以来のこの積み重ねがプラスコートの強みです。

定評ある確かなマスキング技術と量産対応の治具制作

プラスコートでは、マスキング専門のスタッフチームを編成しています。

マスキングのメリットは

 「精密な塗装」
 「美しい塗装ラインの仕上がり」

などが挙げられます。

一方デメリットとしては、コストがややかかります。

電磁波シールドコーティング マスキング作業
導電塗装マスキング
プラスコート株式会社開発部
量産のための治具

量産の場合は治具制作がおすすめです。

治具を製作する事でマスキングが不要になります。

治具制作費を計上しても商品数量が多い場合、
コストを下げることが可能です。

プラスコートでは創業以来、社内で治具製作も行っています。

詳しくはお問い合わせ下さい。

塗装後の徹底した品質管理

導電塗装商品は、検査時に全数抵抗値検査を行っています。
量産品の場合においても全ての製品に対して検査測定
を行い、塗装品質の安定に努めています。

ご希望のお客様へは抵抗値検査書を作成しています。
試作、量産のどちらにも対応します。

また量産のご依頼の場合も品質確保のため、
各種機械・機器も導入しています。

導入例)

・分光測色計 コニカミノルタCM-600d

・3Gデジタルファインスコープ

・抵抗値計

・低抵抗値計

・グロスチェッカー

・膜厚計(マイクロメーター)

・スペクトラムアナライザー

導電塗装 抵抗値検査書
導電塗装 抵抗値計測

導電塗料なら 創業40年 プラスコート信頼の証

プラスコートは創業以来、多種多様なプラスチックに各種導電塗料を
スプレーコーティング(導電塗装)する技術を研鑚して参りました。
結果確かな技術が各方面で認められ、各種認定や、共同研究への参画も果たしております。

導電塗装技術 国内トップクラス

UL認定 ISO認定

ULQMRX2認定工場
ニッケル導電塗料と特定樹脂種に対して

ISO認定
プラスチック及び金属部品の表面加工に係る事業活動

京大とコラボ

経済産業省認定 地域未来牽引企業

COI 産官学共同研究(京都大学)の参画

京都府「京都府ヘルスケア関連事業計画」の認定

フィルム太陽電池研究コンソーシアム幹事企業

その他、大学・研究機関・各種メーカー様とのコラボ実績多数

電磁波ノイズ対策 よくあるご質問

導電塗装について

【Q】導電塗装試作の最短納期を教えてください。
【A】特急仕上げはご相談に応じます。加工内容にもよりますが、最短2日間で可能です。納期についてはお問い合わせください。
【Q】導電塗装または機能塗装のおおよその価格を教えてください。
【A】コーティング加工または塗装は、コーティング(塗装)の複雑さ、マスキングの要/不要、要求品質、基材樹脂の種類等によって、 同程度の大きさの品物であっても、価格が大きく異なります。
まずはコーティング箇所を明記した図面をFAX等でお送りいただき、コーティングにより付加したい機能、ロット数量、基材樹脂の種類をご連絡ください。営業担当者からお見積りを送らせていただきます。
【Q】電磁波シールドコーティングは、他のEMC対策と比較して、どのような利点がありますか?
また、どのような場合に、電磁波シールドコーティングを使用すればよいですか?
【A】電磁波シールドコーティングは、電子機器の筐体に行う加工ですので、筐体内部の機器はそのままでEMC対策を行えます。したがって、回路設計等に変更を加えることなく簡単にEMC対策を行うことが出来ます。また、回路にEMC対策を行ったうえで電磁波シールドコーティングを行えば、さらに強力にEMC対策を行うことが出来ます。加えて、既に開発済み、製品化済みの製品に対して、設計を変更することなく、電磁波シールドコーティングを行うことが出来ると共に、既に製造済みの製品に対しても容易にEMC対策を施すことが出来ます。
【Q】電磁波シールドコーティングには、導電塗装、真空蒸着、樹脂メッキがありますが、どれを選択すればよいですか?
【A】各方法に一長一短がありますが、プラスコートでは、基本的に導電塗装をおすすめしております。
真空蒸着や樹脂メッキの場合には、それぞれのコーティング以外に塗装を行う必要があります。真空蒸着の場合には、蒸着膜の密着をよくするために下塗り塗装をあらかじめ行う必要があります。また、樹脂メッキの場合には、表面までメッキ膜が付いてしまいますので、 表面に対して化粧塗装を行う必要があります。
これらのことを考えますと、一回の塗装だけで仕上がる導電塗装を行うほうがメリットがあると考えます。
また、導電塗装であれば、1個だけでも行うことができます。
【Q】導電塗装にも、種類(銀フィラー、銀銅ハイブリッドフィラー、ニッケルフィラー)がありますが、どれを選択すればよいですか?
【A】銀の導電塗料は、電磁波シールド性能は一番良いのですが、価格がきわめて高いということが欠点です。 銀銅の導電塗料は、リーズナブルな価格で高い性能が得られますので、オールラウンドプレーヤーといえます。 ニッケルの導電塗料は、通常のシールド性能は他に比べて若干劣りますが、耐候性に優れる点と、磁性体であることなどによりよくご使用いただいております。
また、周波数によっても違いがありますので、シールドしたい周波数や必要なシールド性能等により選択するとよいでしょう。

導電塗料について

【Q】導電塗料には種類があるようですが、どの様な色目ですか?
【A】実際の色目とは若干違ってはまいりますが、下の写真をご参考にしてください。
【Q】塗装サンプルをいただくことは出来ますか?
【A】実際に塗装イメージや色目についてご確認いただける塗板サンプルを用意いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

プラスコート株式会社 会社概要

商号プラスコート株式会社  コーポレートサイト
創立1984年5月
所在地本社
〒613-0024
京都府久世郡久御山町森川端91-1
電話 075-632-1568 FAX 075-631-4703

クリエイティブLab
〒612-8374
京都市伏見区治部町105
京都市成長産業創造センター(ACT京都)304
電話 075-606-2558 FAX 075-606-2557
資本金1,000万円
代表・役員代表取締役社長 安田知穂
常務取締役   杉本達哉
相談役     佐藤邦弘
相談役     佐藤文子
主な取引先㈱荒木製作所 榛木金属工業㈱ 岡本化成㈱
㈱UACJ金属加工 肥田電器㈱ ㈱堀場製作所
NISSHA㈱ 明興産業㈱ 椿本興業㈱ ㈱槌屋 
  ※敬称略
取引銀行京都信用金庫 久御山支店
京都銀行    大住支店
京都中央信用金庫 久御山中央支店
南都銀行   宇治大久保支店
三井住友銀行  伏見支店
工場設備・塗装ライン 5ライン・ロボット自動塗装機 2基 ・真空蒸着器 1基 

・イトロ処理装置 1基・サンドブラスト機 1基・電気乾燥炉 MAX300℃ 3基・電気乾燥炉 MAX500℃ 2基(フッ素樹脂用)・電気乾燥炉 MAX1700℃ 1基(セラミック、陶磁器用)・電気乾燥コンベヤー5M 3基

                                     
事業内容■コーティング事業:
・電磁波シールドコーティング(導電塗装、真空蒸着)
・プラスチックに対する各種機能性コーティング
・プラスチックに対する意匠性コーティング
■クリエイティブ事業(研究開発事業)
・導電塗料、導電ペースト、その他導電性材料の開発・販売
・機能性塗膜、機能性フィルム、その他機能性材料の研究・開発
・EMC関連製品の販売